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NIPT とは、出生前検査の一種で、母体血に含まれる胎児のcfDNA(cell-free DNA)を分析する検査です。当社は、日本医学会が運営する出生前検査認証制度等運営委員会より認証を受けた「NIPTを受託する検査分析機関」として当検査を受託し、胎児の第21番、第18番、第13番染色体における異数性の有無の可能性を検出します。
妊娠10週以降
MPS法(Massively Parallel Sequencing)は、NIPTで胎児の染色体の異数性を検出するために使用される解析手法です。妊婦さんの血液中に含まれる胎児由来のDNA断片を対象に、NGS(次世代シーケンサー)を用いてDNA断片を数百万から数十億個同時に読み取り、各染色体がどの程度存在するかをカウントします。 正常な場合、各染色体は一定の比率で存在しますが、ダウン症候群(21トリソミー)などの染色体異常がある場合、該当する染色体の量が増加します。 MPS法では、この微細な量的変化を統計学的解析により検出し、染色体の異数性について判定します。
NGS(Next Generation Sequencer)は、従来法に代わる革新的なDNA解析装置です。従来法では一度に一つのDNA配列しか読み取れませんでしたが、NGSは数百万から数十億個のDNA断片を同時並行で解析できます。これにより、解析速度が飛躍的に向上し、コストも大幅に削減されました。現在、医療分野では遺伝子診断、がんゲノム解析、薬剤感受性検査など幅広い用途で活用されています。 NIPTにおけるMPS法も、このNGS技術を基盤として実現された応用例の一つです。技術の進歩により、今後さらに多様な臨床応用が期待されています。
当社は、日本医学会が運営する出生前検査認証制度等運営委員会より「NIPT を受託する検査分析機関」として認証を受けています。(2022- 検-022)
: 10週以降で出検可能です。
: 双胎は出検可能ですが、品胎以上は出検不可とさせていただいております。
: vanishing twinに関しては出検不可とさせていただいております。
: 認証を受けていない施設からの出検はお受けできません。代理店等からの二次出検に関しても「NIPT を受託する検査分析機関」として認証を受けていない施設からはお受けできません。