私たちは創業以来、遺伝子をみる(解析する)専門会社として活動をしてきました。
開始当時は遺伝子情報を取り扱うのは一部の専門的に研究をする人たちでした。
遺伝子情報を見てゆくと私たちの体の色々な事や病気のこと、治療に役立つ可能性などがあることがわかってきました。
しかし、遺伝子をみる機械やそこから情報を得るためには非常に高価な費用がかかるものでした。
遺伝子情報を必要としているのは一般の人々なのにその人々のために利用することができないことに悔しさを感じていました。
そこで、遺伝子情報を幅広い人々に利用してもらうために機械を準備し、多くの研究機関や大学の研究室へご紹介をしてたくさんの遺伝子情報を提供してきました。
その甲斐あって、今では日本でトップクラスの数の遺伝子を見てゆく会社となりました。
研究から医療機関への診断補助となる検査も増えてきており、私たちは、医療機関で実施される遺伝子検査を今まで培った経験を生かして確かな技術でご提供しております。
マクロジェン・ジャパンはCAP認証、ISO27001、ISO27701という3つの国際認証をを取得しております。
これらの認証を取得するによりマクロジェン・ジャパンは皆様に以下の様な安心をご提供します。
国際基準に基づいた正確で一貫性のある検査結果により、適切な診断につながります。誤った検査結果による誤診のリスクが大幅に軽減されます。
あなたの検査結果や個人情報が高度なセキュリティ対策により保護され、情報漏洩の心配がありません。
個人情報の取り扱いが透明で適切であり、あなたのプライバシーが最大限に尊重されます。
これらの認証は定期的な更新が必要なため、検査会社は常に品質とセキュリティの向上に取り組んでいます。

CAP認証とは、アメリカ病理学会(College of American Pathologists)による臨床検査の品質認証制度です。これは世界で権威のある臨床検査の認証の一つで、検査の精度と信頼性について極めて厳しい基準が設けられています。CAP認証を取得した検査会社では、常に正確で一貫した結果を提供できる体制が整っています。この認証を取得するためには、検査機器の精密な管理、検査手順の標準化、技術者の継続的な教育、外部機関との検査結果の照合など、数百項目にわたる厳格な要求事項をすべてクリアする必要があります。従って、CAP認証は「この検査会社の検査結果は国際基準で信頼できる」という証明となります。

ISO27001は、情報セキュリティマネジメントシステムの国際認証です。この認証を取得している臨床検査会社では、コンピューターシステムへの不正アクセス防止、データの暗号化、従業員への定期的なセキュリティ教育、緊急時の対応体制など、いくつものセキュリティ対策が講じられています。更に、これらの対策が適切に機能しているかを定期的に監査し、継続的に改善する仕組みも整備されています。従って、ISO27001認証を取得した臨床検査会社においては、患者さんの検査データや医療情報を安全に管理していることを示しています。

ISO27701はISO27001の拡張規格で、個人情報保護に特化した国際認証です。臨床検査会社は、被験者の名前、生年月日、検査結果、医師からの依頼内容など、極めて機密性の高い個人情報を扱います。ISO27701認証企業では、これらの情報をいつ、どのような目的で収集し、どのように使用・保管・廃棄するかについて明確なルールが定められています。検査に必要な情報のみを収集し、検査目的以外には使用せず、法定保存期間を過ぎた情報は確実に削除するといった管理が徹底されています。加えて、被験者には自分の情報がどのように扱われているかを知る権利や、必要に応じて情報の訂正や削除を求める権利が保障されています。従って、ISO27701認証を取得した臨床検査会社は、被験者の個人情報や検査結果を適切に取り扱うことを証明しています。
| 遺伝子 | 遺伝性腫瘍(症候群)名 | 代表的な関連がん | 集団における頻度 | 保険で検査できるの? |
|---|---|---|---|---|
| BRCA1, BRCA2 | 遺伝性乳がん卵巣がん | 乳癌、卵巣癌、前立腺癌、膵癌 | 1/40-400 | ○ |
| RB1 | 網膜芽細胞腫 | 網膜芽細胞腫、肉腫 | 1/135,000 | ○ |
| RET | 多発性内分泌腫症 2型 | 甲状腺髄様癌、副甲状腺腺腫、褐色細胞腫 | 1/30,000 | ○ |
| MEN1 | 多発性内分泌腫症 1型 | 膵消化管内分泌腫瘍、胸腺内分泌腫瘍下垂体腺腫、副甲状腺機能亢進 | 1/100,000 | ○ |
| TSC1, TSC2 | 結節性硬化症 | リンパ脈管筋腫症、血管筋脂肪腫、上衣下巨細胞性星細胞腫 | 1/5,800 | ○ |
| NF1 | 神経線維腫症 1型 | 神経線維腫、悪性末梢神経鞘腫瘍(Malignant peripheral nerve sheath tumor:MPNST)、乳癌、消化管間質腫瘍(Gastrointestinal stromal tumor: GIST)、褐色細胞腫 | 1/3,000 | ○ |
| MLH1, MSH2, MSH6, PMS2, EPCAM | リンチ症候群 | 大腸癌、子宮内膜癌、胃癌、小腸癌、卵巣癌、尿路上皮系癌 | 1/200-400 | 未 |
| TP53 | リー・フラウメニ症候群 | 骨・軟部肉腫、乳癌、脳腫瘍、造血器腫瘍、副腎癌、血液腫瘍 | 1/4,000-20,000 | 未 |
| APC | 家族性大腸腺腫症 | 大腸癌、甲状腺癌、デスモイド、GAPPS | 1/17,400 | 未 |
| STK11 | Peutz-Jeghers 症候群 | 大腸癌, 胃癌、小腸癌、乳癌、卵巣腫瘍、子宮頸部腺癌、膵癌 | 1/25,000 – 280,000 | 未 |
| VHL | フォン・ヒッペル・リンドウ病 | 腎癌、血管芽腫(小脳、脊髄、網膜)、褐色細胞腫 | 1/38,000 | 未 |
| PTEN | カウデン症候群 | 乳癌、子宮内膜癌、腎癌、甲状腺癌、消化管過誤腫 | 1/200,000 | 未 |
| CDH1 | 遺伝性びまん性胃癌 | 胃癌、乳癌(小葉癌) | - | 未 |