非確定検査の精度についてです。母体血清マーカーとコンバインド検査については、陽性を正しく陽性と判定できる割合である感度はそれほど高くないのですが、陰性を正しく陰性と判定できる割合である特異度が高い検査になります。そのため検査結果の解釈やその後の対応については、ご自分たちの考えを尊重した上で担当の先生ときちんと話し合う必要があります。
NIPTについては、21トリソミーでは陽性を正しく陽性と判定できる割合である感度は99.1%、陰性を正しく陰性と判定できる割合である特異度は99.9%以上となっており、陽性結果でも必ず陽性ではないひとが200人中1人以上いることになります。そのためNIPTで陰性の結果と出た場合には陰性と考えることもできるのですが、一方で陽性の結果が出た場合には確定検査へ進みその事実を確認をする必要があります。